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●Web仕様のソフト
●MBAファイナンス理論、競争戦略理論を重視した内容
●市場環境は状況により簡単にカスタマイズ可能
●チーム毎に異なる環境設定
MBAビジネスゲームの教育効果
ビジネスゲームによって以下のトレーニングが可能です。
1.意思決定のトレーニング
2.環境分析のトレーニング
3.経営資源利用のバランス感覚のトレーニング
4.仮説と検証の思考パターンのトレーニング
MBAビジネスゲームの特徴
(1) | マネジメントサイクルの体験 |
| 計画を立て、実行し、評価し、その評価をもとにまた計画をたてるという
経営の基本である「PLAN−DO−SEE」を繰り返し経験します。 |
(2) | 論理的意思決定 |
| 競争に勝つためには論理的な意思決定をする必要があります。この
ゲームで与えられる様々な情報をもとに、自社の資源と他社の戦略を
見極めるということが必要です。 |
(3) | 組織マネジメント |
| 1社を複数の参加者で経営しますので、毎期の意思決定を効率よく行っていくためには効率的な
組織運営と社長のリーダーシップが重要です。 |
(4) | 会計・ファイナンス |
| このゲームは株主価値の最大化に重きをおいており、単なる資金繰りだけではなく、負債と資本の
バランスや配当政策、投資政策などファイナンス的要素が多分に入っています。また、バランスシート
やキャッシュフロー計算書が作成されますのでその分析方法の理解も必要となります。 |
(5) | マーケティング |
| マーケティングの分野では、4P(Price,Place,Promotion,Product)と呼ばれるマーケティングミックスをいろいろ
組み合わせて最適な方法を見つけ出す必要があることがわかります。 |
(6) | 生産管理 |
| 販売計画に的確に対応するためには的確な生産計画が必要となります。このゲームでは生産計画の重要性が理解できます。 |
MBAビジネスゲームの有効性
(1) | 参加型学習の有効性 |
| 研修参加者自らが積極的に参加できるため、研修に対する関心が高くなる。
参加型研修は研修後の達成感が高く、さらに、今後の自己啓発をはじめとする知識取得欲向上への後押しとなる。 |
(2) | 実践的学習の有効性 |
| 実践的な研修であることから、市場・消費者動向の分析、自社リソースの分析、競合他社の分析、その変化に応じた戦略の策定(PLAN)、戦略を実現するための適切な行動・適切な行動をとるためのプロセス構築・リスク管理・交渉および折衝(DO)、その行動に対する結果の評価と次の意思決定(SEE)、といったビジネスに絶えず求められるスキルをビジネスゲームの中で実感できる。
経営に欠かすことができないマーケティング・生産政策・財務分析などの知識の重要性を再認識し、今後の研修参加者の自発的な知識欲向上のきっかけになる。
短時間(通常20分)間隔で意思決定をしなければならないため、「追い込まれた状況で如何に的確な判断をするか」の訓練となる。 |
(3) | グループワーク学習の有効性 |
| グループ単位で、ある目標に向かい努力していくというプロセスが求められるため、グループ内のチームワーク・協調性の重要性を認識することができる。
グループ内にこれまで接していなかった色々な人が参加するため、通常の仕事では受けることができない刺激を受けることができる。そして、これが各人の自己啓発につながる可能性がある。
グループ内の意思決定の方法・プロセスが最終的に結果の良し悪しに現れてくる可能性が高いことから、意思決定を行う上での組織構造の重要性を認識することができる。 |
(4) | 競争心向上 |
| ある程度の勝ち負けがでてくる研修であるため、ビジネスで成功するために必要な競争心を研修参加者に与えることができる。 |
(5) | 他からの刺激 |
| グループにて「会社」を経営するため、一緒に研修を受けている他部門(場合よっては他社)との交流もできることから、様々な考え方・カルチャーに触れる機会がある。そして、その刺激により、研修参加者の意識が向上する。 |
(6) | 非集合型研修も可能 |
| Webでソフトが作成されていることからこれまでの集合型研修ではなく、分散した状況で研修を行うことが可能。
非集合型の研修は、今後益々増えてくるEメール・Webによるコミュニケーションを前提としたビジネス活動の効果・可能性などについて研修参加者に示唆する。 |
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